1995-04-20 第132回国会 衆議院 予算委員会 第26号
そして後、ハズブラートフ議長は手を引きまして麻原代表との関係は切れまして、モスクワのカウンターパートの中心としてロボフ書記がクローズアップされてくるわけでありますが、そこに資金を継続的に投入して今日に至っている、こういうふうに言われております。
そして後、ハズブラートフ議長は手を引きまして麻原代表との関係は切れまして、モスクワのカウンターパートの中心としてロボフ書記がクローズアップされてくるわけでありますが、そこに資金を継続的に投入して今日に至っている、こういうふうに言われております。
それを受けて、今度はロシア共和国から最高会議のハズブラートフ議長を初めとする一行が、平成二年十二月の十三日と平成三年二月二十六日の二回計画がありましたけれども、先方の都合で中止になって、そして平成三年の九月の九日に一行がやってまいり、次に平成四年の七月三十一日にまた、これはクラフサフチェンコですか、この人を団長にしてやってきておるわけでございます。
それから、ルツコイ前副大統領、ハズブラートフ議長は、最高会議の五階の部屋におられるようであります。これは、銃弾は五階にも今申しましたけれども、お二人とも無事であるということです。これは未確認でございますけれども、最高会議の建物、これは一部が政府側によって奪回されておるということであります。
○大出委員 非常に短い時間でございますけれども、たまたま不幸な出来事がモスコーで起こりまして、ハズブラートフ議長なりルツコイ副大統領側の内務省軍、内務省警察軍などが二百名ぐらい向こうに行ったなどということが書いてありまして、流血の騒乱が起こったという報道がございます。
幸いなことに、エリツィン大統領もハズブラートフ議長も解任はされなかったようであります。あれが解任されて、しかもそんな決議は認めないなんということになるともっとさらに混乱状態になっちゃうのでしょうが、その点は一応、一山越したというか一難去ったというかどういう言葉がいいのか知りませんが、混乱に拍車をかけることが少し弱まったということは言えるだろうとは思います。
それから、先ほど申し上げましたが、この前来たハズブラートフ議長代行と会いましたが、彼もそのようなことを述べて、同様の発言をしておりました。
また、ロシア共和国のハズブラートフ議長代行がこの間いらっしゃったときにも、エリツィン大統領からの親書もいただき、それの交流の促進も書いてある。
ハズブラートフヘロシア共和国最高会議の議長代行どこの間お目にかかりまして、ハズブラートフ議長代行からこれをもっと縮めるという考え方もお聞かせをいただいたわけでございますが、私は、この問題の解決のために首脳間でどのように具体的に詰めるのか、いわゆる短縮するのかといったことを協議する機会をぜひ持ちたいということを、エリツィン大統領に私からのメッセージとしてお伝えをいただきたいということを申し上げたわけでございます
また、ハズブラートフ議長代行もそれらの発言とあわせて、領土問題解決の原則に第二次大戦の勝敗によらない国際法上の原則を挙げて、戦勝国、敗戦国の区別によらない国際法上の平等、正義、平和による問題の解決という表現をしているようでありますが、こういうことも非常に我々としては注目し、評価をしたいと思いますし、ハズブラートフ議長代行と一緒に来ておりましたロシア共和国のクナーゼ外務次官が、北方領土問題に対するロシア
○兵藤政府委員 エリツィン大統領の五段階解決論の公的な位置づけでございますが、正本政府がこのエリツィン大統領の五段階解決論を正式に提案として受け取ったということは当然のことながらなかったわけでございますし、今日までないわけでございますが、にもかかわらず、現職の大統領であるエリツィン氏から正式に海部総理に届けられた親書、あるいはハズブラートフ議長代行のお話の中でこの五段階解決論というものが言及をされているということは